最近、「プラスサムゲーム」という言葉を知った。
今まで「ゼロサムゲーム」や「マイナスサムゲーム」は聞いたことがあったけれど、この考え方が妙に心に残った。
ゼロサムゲームは、誰かが勝てば誰かが負ける世界。
例えばスポーツの試合やゴルフの勝負。
勝った人がいれば、負ける人もいる。
マイナスサムゲームは、もっと厳しい。
参加者全体で見ると、みんなが損をしてしまう世界だ。
ギャンブルはその代表例だと思う。
先日、10年ぶりくらいにパチンコへ行った。
久しぶりだったけれど、「やっぱりこれは最初からマイナスサムゲームなんだな」と改めて感じた。
誰かが勝つことはあっても、全体で見れば参加者のお金は減っていく仕組みになっている。
一方で、プラスサムゲームは違う。
関わった人みんなが得をする。
みんなが少しずつ豊かになったり、気持ちよくなったりする。
そんな世界だ。
この考え方を知ってから、「自分はどんな選択をしたいんだろう」と考えるようになった。
例えば、自分がダイエットでうまくいったとする。
「誰にも教えたくない」とは思わない。
むしろ、「こんな方法がよかったよ」と伝えたくなる。
その情報で誰かが健康になれば、自分が損をするわけではない。
仕事でも同じかもしれない。
知識や経験を隠すより、共有したほうが周りも成長する。
周りが成長すれば、自分にも新しい刺激が返ってくる。
誰かを応援することもそう。
褒めることもそう。
相手が笑顔になって、自分の気持ちもよくなる。
そう考えると、世の中には意外とプラスサムゲームがたくさんある。
もちろん、勝負の世界を否定するつもりはない。
競争があるから成長できることもある。
でも、毎日の選択くらいは、「自分だけが得するか」ではなく、「みんなが少し幸せになるか」を基準にしてみたい。
そのほうが、きっと毎日は面白くなる。
まとめ
人生には、勝ち負けを決める場面もある。
でも、それ以上に、「みんなが少し得をする」という選択肢もたくさんある。
だったら、できるだけそっちを選んで生きていきたい。
人生は暇つぶし。
せっかくなら、誰かの幸せが自分の幸せにもなるような、そんなプラスサムゲームを楽しみながら過ごしていきたい。

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