「70%で働く」という動画を見た。
これを見て、なんとなく思った。
やっぱり自分は、100%に近づけようとしてしまうな、と。
仕事もそう。
何かをやるときもそう。
時間が空いていると、そこに何かを詰め込みたくなる。
暇な時間があると、「もったいない」と思ってしまう。
せっかく時間があるんだから、何かしなきゃ。
もっとできるんじゃないか。
もう一つやっておこう。
そうやって、気づけば自分の時間まで全部埋めてしまう。
でも、100%で走り続けると、やっぱり自分が保てなくなる。
ちょっとしたことでイライラしたり、余裕がなくなったり、人に優しくできなくなったりする。
だからこそ、30%の余力って大事なんだと思う。
30%空いているから、急なことにも対応できる。
30%余っているから、人に優しくできる。
30%余っているから、何もしない時間を楽しめる。
そして何より、自分の人生を仕事だけに奪われなくて済む。
じゃあ、どうやって30%の余力を残すのか。
たぶん、「やることを増やす」ではない。
むしろ、その逆。
引き算なんだと思う。
やらないことを決める。
全部やろうとしない。
一つやったら、今日はそれでいいと思える。
最近、そんなことを考えるようになった。
世の中では「常に成長しよう」と言われる。
もっと勉強しよう。
もっと仕事を頑張ろう。
もっと収入を増やそう。
もっと健康になろう。
もっと良い人生にしよう。
もちろん、それも悪くない。
でも、ずっと「もっと、もっと」と言っていたら、いつまで経っても今に満足できない。
あれもやらなきゃ。
これもやらなきゃ。
そうやって、今日できたことより、今日できなかったことばかり気になってしまう。
でも本当は、今日できたことだけでも十分なのかもしれない。
何か一つできた。
家族とご飯を食べた。
好きなことをした。
よく眠れた。
それだけで「今日はよかったな」と思える。
そんな感覚を大切にしたい。
成功体験を積み重ねることも大事だけど、毎日を成功させようとしすぎなくてもいい。
自分は、何を求めているんだろう。
お金なのか。
時間なのか。
仕事での成功なのか。
たぶん、最終的に欲しいのは、それらそのものではない。
「幸せだな」と感じる時間なんだと思う。
それは、人に決めてもらうものでもない。
誰かと比べるものでもない。
自分が幸せだと感じられるかどうか。
そこが大事なんじゃないかと思う。
お金がもっとあれば幸せ。
時間がもっとあれば幸せ。
そう思ってしまうけれど、本当は「今ある時間とお金で、どれだけ幸福を感じられるか」ということも大切なんじゃないだろうか。
100万円を持っていても、もっと欲しいと思えば足りない。
1時間の自由時間があっても、「もっと時間が欲しい」と思えば足りない。
でも、今あるものの中で「これで十分楽しい」と思えたら、少し世界が変わる。
だから、完璧を目指すより、幸福を目指したい。
100%を目指して自分をすり減らすより、70%くらいで余力を残して、その余白で人生を楽しみたい。
まとめ
人生を詰め込むことが、人生を豊かにするとは限らない。
むしろ、少し空いているくらいがちょうどいい。
30%の余力。
その余白があるから、笑える。
その余白があるから、人に優しくできる。
その余白があるから、何もしない時間まで楽しめる。
「今日はこれでいい」
そう思える日を増やしていきたい。
もっと頑張ることよりも、今ある時間でどう幸福を感じるか。
これからは、そんなことを考えながら生きていきたい。

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